Nexus7にM-Kernel導入

今日は3日前にAndroidが4.2.2にバージョンアップしたことをきっかけに、Nexus7のカーネル掲示板で評判が良さそうだったM-kernelというものに変更してみることにしました。


まず、4.2.2にOTAでアップデートしたところrootがはずれてしまっていて、調べてみるとTWRPのリカバリーモードからSuperSUの最新版をインストールしないといけないみたいだったので、xdaから1.04をダウンロード。

いざ、TWRPのリカバリーモードを立ち上げようとすると・・・ドロイド君のお腹に赤いビックリマークが><

初めて見たので焦りました。
4.2.2に上げたのがまずかったのか?とも思いましたが、その後再起動してNexusを立ち上げても特に問題なし。
ならTWRPだけが壊れていると考えてToolkitからTWRPのみを入れ直しました。

今回のToolkitは前回のunlockの時に使ったPCと違うので、Nexus Root Toolkitではなく、テストも兼ねてNexus7 Toolkit 4.0.0を使用。

まだ4.2.2対応ではありませんでしたが、4.2.1の中にあるTWRP TouchをFlash Recoveryからいれてみたところ問題なくリカバリーモードに入れました。

そこから、ダウンロードフォルダに落としていたUPDATE-SuperSU-v1.04.zipをインストールして無事root化が完了。

これでようやくM-Kernelに挑戦することができるように(;´Д`)

まずM-Kernelの最新版a37をxdaから落として、何かあると怖いのでTWRPで一旦現在の状態をバックアップ。

あとは↑のSuperSUと同じ要領でリカバリーモードからダウンロードフォルダに入っているM-Kernel_a37_userGPU_666LP.zipをインストール。

初めてのカーネル変更だったので、時間がかかるだろうなと思いながら待っていると、大した時間がかかることもなく終了。
変なことにならないか少しドキドキしながら再起動してみると・・・問題なく動いてます!

4.2.2で少し動きはみていましたが、その時と比べても気持ちヌルヌル動いている感じです。

ちなみにベンチマークの比較は


↑これが導入前。


↑M-kernel導入後。

数字で見ても違っていることがわかりました。

あとは電池の持ちでしょうね。
これは使ってみないとわからないですが、導入前と変わらなければこのまま使い続けようと思います。


ちなみに導入しようと考えていたカスタムロムはLMTを入れて満足してしまったので最近調べてもいません!