ネトゲ回顧録 ドラゴンラージャ

なんかひょんなことから友人とネットゲームの話になったので、最近株以外で
中々ネタも思いつかないので今回は一時期どっぷりハマっていたネトゲの思い出話でも。

ネットゲームを始めたきっかけは、10年程前会社を辞めてプー太郎状態だった悪友が暇を持て余して始めた「ディルムン」なるゲームをに誘われたことでした。

当時の自分はパソコンをネットにつないでいたものの、三国志信長の野望をたまにやるくらいで、顔のわからない不特定の人と何かをするということが怖いという考えだったので、その時学生だった妹が自分がパソコンを使い終わって夜中近くからオンラインのチャット?でカチャカチャやってるのを見て「変な奴に引っかからんようにせなよ!」とか言ってた覚えがあります。

それがゲームとはいえ知らない人と言葉を交わすなど、チキンな自分には結構ハードルが高かったです。
そして、せっつかれてインストールした「ディルムン」・・・もうどんなゲームだったかもほとんど覚えてませんが、とにかくつまらなかったです。
たしか、初心者部屋?みたいなところで延々と雑魚を倒す?みたいな感じだったような・・・

まあ、それから少し先に進めたと思うんですが、時間の無駄と思えるようになったんで、忙しいとか理由をつけてディルムンからは手を引きました。

それから少しして、また悪友から「新装開店するパチ屋があるから行かん?」という誘いがあり、それの並びに言った時にネトゲの話をし始めたんですね。
その時のゲームの名前が「ドラゴンラージャ」というものでした。


(初期の画像のが見つからず。これは韓国のかな)

その頃はやりたいゲームがなくて休みの日が暇だったこともあって、もう一回やってみるか・・・みたいなノリで始めてみました。

初めた当時はβテストの状態で、グラフィック自体はスーファミレベルでしたし、システムも未実装が多く、取り立てて斬新なものは無かったんですが・・・

悪友と二人でパーティを組んでちょろちょろLVを上げていたところ、毎日のイベントとして自分の所属するする国と他の国が石?を守るために戦う戦争があることを知りました。



たしかLV20にならないと参加できなかったと思うんですけれども、なんとかLV20になって参加してわけもわからずウロウロしていたら・・・敵に見つかった瞬間殺されてました。
なんじゃこりゃ(´・ω・`)となってログアウトしようとしたんですけど、このゲーム死んだあとは幽霊になってウロウロできるので、幽霊のまま見て回っていたら・・・敵とぶつかる前線での意味不明なスキルや魔法のぶつかり合い、活発なチャット、それが何十対何十くらいで展開されているのを見て、「これは面白そう!」と思えて、いろいろと情報を調べるようになりました。

そうするといろいろ見えてきて、瞬殺されたのは単純にレベルが低かったこと、装備が貧弱だったことがわかってからゴリゴリLVを上げるようになって戦争もどんどん参加するようになっていきました。

そして、そこそこ戦えるようになってきてから次に感じたこと・・・それは「チャットの入力が遅い」ことでした。

それなりのレベルで前線で戦っていると生き残ることが増えてきて、そういう時は状況を伝えたり助けを呼んだりする必要が出てきます。
その時にチャットが遅いとポチポチ入力している間に敵に見つかって、ポーションなどの回復薬が使えない状態の入力ウインドウを出したまま狩られるという状況が続きました。
やっていた人はわかると思いますが、死んだ時に「11111」とチャットが残される恥ずかしい状態のことですね。

当時の自分はキーボードを見ながら打っていたので、入力は結構遅かったです。

また、ある程度以上レベルを上げるためには友人以外の人とパーティーを組まないと厳しいので、パーティでの挨拶や会話をするのが遅いと置いていかれたりという経験をして、ブラインドタッチを習得しなければ!と強く思うようになりました。

それからというもの、妹がタイピング練習用ソフトとして買っていた「特打」で練習しつつ、戦争で実践?しながらブラインドタッチのスキルを磨いていきました。

そんな状況を続けていたんですが・・・ある日突然ドラゴンラージャのサービス終了のお知らせが><


・・・長くなってきたので、続きは次回(気が向いた時)?にでも。