ネトゲ回顧録 ドラゴンラージャその2
前回のネトゲ回顧録は書き始めるとダラダラと長くなってしまい、かと言って止めてしまうと「今までの時間はいったい・・・」となる葛藤の中書き続けていました。
今回は適度な所で切りたいと思います(;´∀`)
さて、突然サービスが終了してしまったドラゴンラージャ、結構ハマってたのでショックでした。
運営はどこだったか忘れましたが、当初からかなりのダメっぷりを晒していましたから仕方のないことでもあったんですが・・・
休日の多くをこのドラゴンラージャに費やしていましたが、プレイできなくなることで今まで無駄な時間を過ごしたことに・・・
気付くわけもなく、ますますやりたい思いが強くなり、この時期はいわゆるネトゲ依存症寸前の状態に。
一歩間違えば会社を辞めて引きこもり一直線だったのかもしれませんけど、実家暮らしだったことや車のローンが残っていたこと、スロ好きの後輩から半強制的にスロットに誘われたりしたこともあってなんとか道を踏み外さずに済みました。
ただ、悪いことばかり考えていたネットゲームもハマったおかげ?で、人生の転機のきっかけとなる二つのスキルを習得することにもなりました。
一つは前回でも触れたブラインドタッチ、もう一つはマクロの制作が出来るようになったことです。
一般的にマクロというとUIでの動作をプログラムへ置き換えて自動化するものですが、ここで言うマクロは、ゲームとは別に裏で動くプログラムのことです。
今のネトゲでは不正の温床となるのでシステムで強制的に使えないようになっているものがほとんどだと思いますが、ドラゴンラージャは簡単に使えていて、むしろそれがないと効率が極端に落ちる感さえありました。
なので、プログラム言語にほとんど触れたことのない自分が、ネットで調べて他の人のマクロを参考にしながら我流でプログラムを作り上げていきました。
当時意味不明な「if」やら「while」やらの言葉をサンプルを見よう見まねで修正しながら・・・よく作ったなぁ。
この二つのスキルを身につけたことで、PC系の操作に自信がつき、後にプログラマーへ転職するきっかけの一つに。
話が逸れちゃいました。
ラージャが終了してネトゲ難民となってからは、自分に合うゲームを探してコルムとかリネージュとかいくつか試しにやっていました。
ラージャに比べればグラフィックは綺麗だったり、システム周りは洗練されていたりしていたものの、あの戦争を思い起こさせるPVPが無くて結局どれもしっくりこず、どうしたものかと思っていたところ・・・ドラゴンラージャが海外で運営されていることを知りました。
韓国が元のゲームということは知っていましたが、ハングルは意味不明なので気にもしていませんでした。
それが、他に英語で運営しているところがある、これはチャレンジしてみるか?ということで・・・
長くなってきたので、次回ドラゴンラージャ海外プレイ編へ・・・