鹿児島旅行後編

前編からの続きです。


快晴になった翌日。

バスで西郷洞窟や城山公園を廻りながら、島津氏が別邸として使っていた仙巌園へ。

門の所で島津義弘公の甲冑がお出迎え。

園内は広く綺麗に手入れされていました。
平日でしたが、観光客は外人さんを含めてとても多かったです。

で、ここでの自分的目玉は・・・山の上から見る桜島です!
観水舎と集仙台という島津公が使っていた展望所があって、園の東側から山道を登って行くことが出来るようです。
登り口の入り口近辺まで観光客はいるのですが、当日はお年寄りが多かったためか誰も登ろうとはしていません。

昨日は雨であまり歩いていないので、体力は残っています。
これは、周りでは一番若い?自分が登らないわけにはいかないでしょう!ってことでひと気のない方向へ。

途中で「緊急連絡先」と書かれた看板に不安を覚えながら登って行くと、こんなところも。

こりゃ、お年寄りは登れないな><
若い人でも靴がシューズ系でなければコケが生えてたりもするので厳しいと思います。

20分ほど登って何とか観水舎に到着。
ここから更に10分ほど登ると頂上の集仙台に行けるみたいですが・・・一人ではそこまで登る体力とモチベーションが湧かずに、ここで休憩も兼ねて桜島を眺めました。

福岡ではこれだけの自然に囲まれることはなく、いつもPC三昧で電磁波にまみれている自分としては電磁波を抜くにはいい場所なので、誰も来ないのをいいことに30分ほどボーッとしてました(*´∀`*)

もう一回来た時は集仙台にチャレンジしたいところです!

何とか降りてきた後は、隣の尚古集成館本館やガラス工房を見学。
ここも維新時のいろいろな工業品があって情報も多かったんですが、山登りでの疲れが徐々にきて、そこそこで切り上げ><

前日の維新の話とは変わって、こっちは島津の話が中心だったので、別の新しい情報を知ることが出来て楽しかったです。

その後はドルフィンポートで遅めのお昼を食べたり、アミュプラザ周辺でお土産を買ったりして、最後に夜の食事。

お土産を持って遠くまでうろうろしたくなかったので、駅近くでとんかつのお店として有名な「黒かつ亭」へ。

ここでロースとヒレ両方のセットを食べました。

福岡で食べる一般の肉と比べて肉の甘味と旨味がいいバランスで感じられますね。大手チェーン店の一般的なとんかつの値段と変わらずにこの味が食べられるのは羨ましい限りです。

お昼を食べて4時間しか経ってなかったので、食べられるか心配でしたが、何のこともなくご飯をお代わりして完食。
美味しゅうございました(*´∀`*)

帰りは満腹感と疲れからみずほに乗ってすぐ爆睡(-_-)zzz
目が覚めたのは博多到着アナウンスの時だったので・・・中の印象はほとんどありません><

二日間の旅でしたけど、充実した時間を過ごすことができてよかったです。
今回の鹿児島旅行では桜島や指宿など一泊二日では行けなかった場所がまだまだあるので、次回の楽しみにしたいと思います!